紀ノ川 Task 2

Task1で、個人的には競技性が低いと思うと言いましたが、現行ルールでは全く問題ないし、世界選手権レベルのタスクでも一部分のコースではリッジに流れ込むサーマルを利用してドルフィンでスピードを上げるという状況よくもあります。

競技タスクの中だけでなく、普段の練習フライトにおいて長めの距離のリッジを効率よく飛ばす練習はかなり重要です。「効率良く」と一言で言うのは簡単ですが奥は深く、上昇する位置エネルギーを水平方向の速度エネルギーに変えて、「必要な所で、必要な分」の速度と高度を得ながら、次の目的地方向の何処でどれくらいの強さのリフトがあるかを予測しながら飛ばないと「効率良く」とは行かないでしょう。

「必要な所で必要な分だけ」
「何処でどれくらいのリフトが」
「自分がそこにたどり着いた時」
「早く高く」
「人より高く」
「上がるコース、下がるコース、下がらないコース」

最低限これらのことを意識し、タスクコンプリートまでの時間と気象状態を見極めながら常に考えと予想を修正していく。普段のフライトにおいても。

Task 2
タスク後半の川辺が最大の難関となることが予想されるし、時間的に西側のコンディションも渋くなるのは見え見え。なので、スタート前の15分くらい前から東側の橋本方向と西側の岩出方向の雲の状態をずっと確認しながら待つ。
橋本方向の積雲は充分に活動している様子だったので最初のスタートを選択。
スタート前あちこちよそ見をしながら上げていてちょっと低めだったので1分ほど遅れてスタート。6番手くらいか。
やや沖回り、川の上のコースからLタン尾根、山頂、TO前といまいちパッとせず、そのままパラタンまで行って+3で1300、JRからお城付近まで進み、+3、北山の東+3、三谷+4、九度山+3とやや刻み気味ではあるがコンスタントに狙ったタイミングで強いリフトだけを使い橋本へ。更に橋本パイロン横の山よりの雲とリフトを狙っていたら1.2kmオーバーしてしまうもすぐにリターンして再び太田選手と合流。元気はいい動きをしているのだがいつも少し低め・・・。ホントにいつもだなぁ。

九度山鉄塔やや東で上げていると、おや、やや北西風で流されて上がり始めている?
1600位で西に戻るとやっぱり西っぽい。橋本方向へ向かう後続も西っぽく流されながら上がってくる? それらのガーグルコースと位置を見ながら上に乗っかってドルフィンするも、北山から西側は北東で? 竜門山頂まで戻るもすでに渋くなっており、そのままパスして竹房からゴルフ場前に流れてくる集団に600くらいで入って900.JRで800から1000まで返し船戸へ。

一往復尾根上を探してみるも、やっぱりこの山は上がらん! そのままそのまま600弱で離れ川沿いに探し400で川辺取り、300からコネコネ400、コネコネ450、コネコネ500、岡田か何とか竹房までかとコネコネしていると太田、元気、ミノルが合流してきてミノル+3ゲット。この時間でこの空模様で+3とは・・・。ちょーラッキー。
11km1200mで丁度3時くらいからファイナルでした。

降りずにコネコネ粘って探していれば、思わぬタイミングでもサーマルはあるのじゃー、みたいな感じでした。飛んでて、浮いてて何ぼですネェ。

Task 3
太田、でかした!
まくられててもしょうがないかと思えるくらい太田選手頑張ってました。
オイラ、「ワンオンワンで太田だけマークしとけばいいや」と思いながら、なんとなくいい面子で動き出したので忘れてました。曇りベースでも減率が良いためか意外にリフトが豊富なので、もっとしっかりタイミング読んでベストを狙うべきでした。

始めから優勝を狙っていたので何とか出来て良かったが、皆レベルアップしてきているのでオイラももっともっと頑張って上手くなるぞう!
たとえ朝青龍は引退しても、おいらは生涯現役じゃ!!
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by topair-expert | 2010-02-20 01:15


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