コンバージェンス

たまに、ウィンドシアとコンバージェンスを同じ意味合いで使われることがありますが、気象学的には少し違っています。
ウィンドシアは、鉛直方向や水平方向、高度の違いによって風向風速が変化している様をいいます。その変化の差が激しい時には、航空機にも大きな影響を与えるほどの乱気流を伴います。
コンバージェンスは、風のぶつかり合いで、「収束する」「合致する」という意味合いで使われます。
我々ソアリングスポーツを楽しむものとしては、リフトの存在やリフトのラインを意味する表現として使っていると思うので、コンバージェンスやコンバージェンスラインとして表現したほうが的確です。使っている内容の意味はリフトのことを言っていると思うので言葉の表現はどうでもいいけど・・・

さてこのコンバージェンス、なかなか判断の難しい厄介な代物である。
積雲が出来ていてクラウドストリートを形成している時には判断しやすいのだが、ブルーな時やパフ程度しかできない時には判断が難しくなってくる。

ただ、よーく観察してみて欲しい。僕は、積雲ができる時って、まるっきりランダムに積雲がばらけていることは意外に少ないように思います。
特に、地形の影響を受けているような場所や積雲のある空域とブルーな空域との境目には、決して真っ直ぐな境界線ではないが、何らかの規則性に伴って境目やラインがあることが多いと思います。クラウドストリートではないけれど、パフ程度の雲が蛇行しながらもなんとなく、ぽんぽんと続いていることが多いです。このラインをコンバージェンスラインとして捕らえてコース取りするといい結果に繋がることも多いです。また、経験的には、ブルーの日でも、その境目(ライン)ができた時には、パフよりも小さな、ウィスプ(巻きひげ)のごくごく小さくわずかな雲が出来る事もあるようです。

また、コンバージェンスには大きく分けて二つの種類があり、質の違う空気のぶつかり合いと、単純にあまり質の違わない空気で風向風速の変化のあるぶつかり合いとがあります。

前者は、seaブーリーズフロントなどに代表されるもので、雲が出来なくても空気の質が違う二つのものなので、境界層の判断が付きやすく、リフトも安定していることが多いです。本当に何もない空中で、あたかも山の斜面があるかのように、リッジソアリングのように、弱くても安定したリフトに遭遇することがあります。
後者は、小規模で局地的なものが多く、我々がよく遭遇することが多いと思います。これは、その境界面で安定したリフトを生むのではなく、風がぶつかり合うことによって、地表面の空気が乱され、周囲のサーマル発生活動を活発にさせる効果が大きいようです。


ふぅー、真面目に書くとその反動で不真面目な事をしたくなる!?
続きはまた後で・・・

モ〇キ in Brazil 朝から〇〇マーク!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お下品な写真は削除っと。
[PR]
by topair-expert | 2006-02-09 01:11


<< 竜門初日 4本成立? >>