続き、ロールコントロール

と、その前に、Combat L 2006の価格変更をしましたので、一度覗いてみてください。

トーイングにおいての、揺れる、ヨーイング、ダッチロールといった動きは、ほとんどがパイロットの不的確なコントロールから生じることがあります。
これは、通常のフライトや、VGを引いた時のロールコントロールにも同じことが言えます。特に速い速度で引かれているトーイング中にはこの動きが顕著に現れます。
ロールのコントロールを意識する時は、常に体の縦の線とベースバーの横の線が直角になっている事を心がけてください。足や頭から体をねじらない様に、肘を支点にするような感じで、肘から下と手首の動きを柔らかくして、ベースバーにピッチの動き(前後の動き)が加わらないように横方向を意識してやってみてください。シュミレーションや体だけをぶら下げた状態で、体の線を真っ直ぐに保って直角に体を振り子のように動かす。

多分、スクールで教わった人は、ほぼ全員がこのことは習っていると思います。でも、真っ直ぐ飛ばすためにこのことが出来ていない人は多いと思います。何故でしょう。
それは、旋回するためのロールコントロールには、ピッチの動きが加わっても全く問題なく、逆に、ピッチを加えながら旋回をコーディネートすることのほうが多いからだと思います。アプローチや普通の旋回、サーマル内での旋回は、ピッチを多用し、フレアーターンのようにベースバーをねじるコントロールは使いますし、そのほうが効率よい場合もあります。

ただし、真っ直ぐ飛ばそうとしているのに、ベースバーの右側と左側の前後の差、つまり、右と左のピッチの差は必要ありません。速度が遅ければ、多少手首のねじり方での微調整は問題ないですが、速くなればなるほど正確なロールコントロールが必要になります。速いほど、その挙動と反応は速く大きく出てしまいます。
トーイングの経験が出来るならば、ハーネスから足を出してひざを曲げたほうがヨーの動きが出づらくなる事を経験できます。また、人の手の力は、ほとんど右と左では違いがあるますので、無意識にギュッとベースバーを握り締めたり引き込んだりしただけでも左右のピッチに影響を及ぼすことが多いです。状況によっては、手首、肘、肩を支点とした動きで、柔らかく滑らかに行ってみてください。極端な例だと、トーマス・スカネックの肘を立てた独特なスタイルがありますが、マンフレットやオレックといったトップパイロットも、凄く肘から下の動きが柔らかく、体は全く動いていないように見えますよ。

それと、ハイサイドの姿勢もこのロールコントロールと同じです。
「ハイサイド」って言っている、そこの人、ベースバーだけを持って「ハイサイド」っていう格好をしてみてください。
体の線とベースバーの線が直角でない人は要・注・意 !

グライダーの扱いは、女性に対するのと同じように、
「優しく・ソフトに・滑らかに・!! 時にはグイッと男らしく!」が基本です。
女性を喜ばせるように、グライダーを喜ばして飛ばせてあげましょう。
チャン・チャン!?
女性読者の皆様、失礼いたしました・・・。
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奴も両方の扱いが上手くて、ナショナルズの閉会式でナンパしたオネェちゃんと結婚しちゃった・・・。年間4ヶ所で大会があるから4ヶ所に彼女がいたんだって・・・・。
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by topair-expert | 2006-02-20 02:15


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